はなぶさ幼稚園
今月の和尚

2024年度の今月のお尚

毎月発行の「はなぶさだより」に園主(雲山寺住職)からの一言を載せています。

3月
今年はお庭の観音様に朝供えた水が氷ることがなかったので暖冬だったのかもしれませんが、降雪地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。除雪は本当に大変ですから・・・。
三月は物事の終わりと始まりが交錯する季節です。年度としては終わりですがプロ野球の世界では今シーズンが始まります。今年はMLBのドジャースとカブスの開幕戦が日本で行われるのでその話題一色です。我らが大谷選手は二刀流を再開するとあって期待度も上がります。昨年ワールドチャンピオンに輝いたので、今年はどのような活躍をしてくれるのかが楽しみですが、本人の中ではパフォーマンスプランが出来上がっているのだと思います。そのためにはどのように準備すべきかが練られていて、それに忠実に練習をこなしていく姿にプロ中のプロを見せつけられているようです。
令和6年度は終わり令和7年度が始まります。私もなすべき事に必要な準備をしつつ、一年の総括をしなけばと強く思った次第です。

お尚 

2月
今年は寒中にもかかわらず外がバリバリ凍ることもなく例年よりは暖かく感じられます。昨年も同じような気温だったみたいです。庭先の梅の蕾も膨らんでいるようです。
毎度陸上ネタで恐縮ですが、全国都道府県対抗駅伝が女子・男子と行われました。特に女子は昨年優勝したので連覇がかかっていました。結果的には残念ながら実力を発揮できず18位でフィニッシュとなりました。そのメンバーに西山中学校の生徒で昨年10月に職場体験で幼稚園に来た生徒が都大路を走ったのです。校長先生から聞きましたが、最初はサブとしてのメンバー入りだったそうですが、その後メキメキと実力をつけて晴れて正式メンバーになったということです。私も経験がありますが、駅伝は1区で出遅れると余程の実力がないと、その後盛り返すのが難しい競技です。今回前半で30位代という位置で難しかったと思いますが、一生懸命走る姿に勇気をもらいました。学校を代表するのと違い、県を代表して走るプレッシャーは大きかったと思いますが、この貴重な経験を活かして今後の競技人生につなげてほしいと強く思いました。
こういう映像を見ると走りたくなりますが、大体そう思って終わりです。今年こそ健康維持の為、走ろうと思います。

お尚 

1月
新年明けましておめでとうございます。今年の年明けは穏やかにと思ったら、青森をはじめ日本海側が大雪という事です。雪害が少しでも軽くなりますよう祈ります。
我が家の正月は毎年恒例の駅伝三昧で、実業団駅伝に箱根駅伝と見ていると本当にアッという間に三ヶ日が終わります。昔は初売りに出かけて人ごみにヘトヘトになった記憶がありますが、今は年中ネットで注文。元旦は商店がお休みなので買い物ができないのが当たり前でしたが、今は元旦営業のお店があちこちにあり正月気分も半分位でしょうか。さらに今年は年賀状じまい?という状況まで出てきました。虚礼を廃すという事なのかもしれませんが何となく味気なく感じました。何か正月という風情が一気になくなっているような気がします。本来の正月の意味を考え、年神様から今年の命を授かり心穏やかに過ごすのが理想ですがどうでしょうか。便利・合理化を追求すると風情・文化というものを犠牲にしてしまいがちです。合理化を進める事を否定はしませんが、その物事の本質をゆがめてしまってはいけません。物事の本質を見抜く力を養いましょう!

お尚 

12月
先月MLBドジャースのワールドシリーズの行方を書いた直後に優勝が決まりました!我らが大谷選手は大活躍とまではいきませんでしたが、怪我を押して出場する姿には並々ならぬ気迫を感じたのは私だけではないと思います。WSチャンピオンおめでとうございます。オフシーズンになり各種の表彰があり大谷選手はナ・リーグMVPをはじめ各賞を受賞しました。プロ野球最高峰のMLBで連続達成は本当にお見事の一言です。
大谷選手はいとも普通にプレーしているように見えますが、実際はとてつもなく難しい事だというのは分かっています。同じようにその道のプロが行うと簡単そうに見えても私達にはできないという事が多々あります。才能と言ってしまえばそれまでですが、それ以上に地道にコツコツと努力を重ねる姿はなかなか見せてはもらえません。お釈迦様は長年悩んでおられた生老病死からの解放を悟りとして得られました。今月は「成道(じょうどう)=悟り」の月です。私達こそ努力をし続けなければなりません。コツコツは苦手ですが・・。

お尚 

11月
暑い暑いと言っていたのがウソみたいに暖房の季節になってしまいました。
今関心事といえば、日本の政治の行方やアメリカ大統領選挙の結果、プロ野球の日本シリーズ等々いろいろありますが、一番はMLBドジャース大谷選手のワールドシリーズの行方ですね。高校時代に書いたマンダラチャートで夢を実現するための方法と方向性を示した通りに着実にその階段を昇りつつある姿に神々しさを感じずにはいられません。今期はリハビリのため二刀流を封印して打者と走者でその存在感を大いにアピールしました。本当にリハビリ期間なのでしょうか?今年50−50を達成してしまうところが超一流の証なのですかね。
常識では、二刀流など無理、DHは打つ方専門で足が遅い等々をいとも簡単に(本人の相当の努力のおかげなのですが)乗り越えてみせる姿は、今後の選手にとっても可能性を示す最良の手本となっています。外野の声に惑わされずに信念をもって進むところに道はできることを実際に見せてくれているようです。 何事も諦めるのは簡単ですが、ここはすこし粘ってみますか。

お尚 

10月
能登地方の豪雨災害で被災された皆様にお見舞い申し上げますと共に。亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。地震被害から立ち直りつつある中での今回の被災には本当に心が痛みます。一日も早い復興を願っています。
さて、実り・スポーツ・芸術・・・秋の形容詞はたくさんあります。少し動くと汗だくで熱中症を恐れて屋外活動を控えていましたが、ようやく動ける気温になりましたので、あれこれとやる事が山積みです。
私は何といっても芸術の秋です。特にクラシック音楽が好きなのですが、コンサートが目白押しで誘惑に耐え切れません。お金が湯水のように使えれば、全部行きたいのですが現実はそうもいきません。取捨選択を迫られますが、なかなか聴くことができないものがあるとかなり悩みます。演奏者との出会いも一期一会。本当に聴きたいものを選ぶ眼が必要になります。いろいろと悩みながらも芸術の秋を堪能したいと思います。

お尚 

9月
パリ五輪が終わりました。海外開催では最多の45個のメダルを獲得して盛り上がりましたね。選手個々には悲喜こもごものストーリーがあり、予想通りの実力を発揮できなかった選手のニュースが注目を集めていました。勝負は時の運ともいわれ、実力+運を味方にした人が栄光を手にしたようです。そのメダリスト達が口々に「支えてくれた方々に感謝と恩返しができた」と言っていました。常に成果で注目を浴びるのは選手です。それを陰で支えている人々や企業の存在がなければ成り立たないのも事実です。やってもらって当たり前ではなく、常に感謝の気持ちを持って競技に臨む姿に私たちは感動を覚えるのではないでしょうか。
さあ、今度はパリパラリンピックです。ハンディキャップを背負いながら超一流の競技を見せてくれる選手とそのチームの皆さんにエールを送りましょう!

お尚 

8月
今年の梅雨は空梅雨気味でしたが仙台の水瓶は大丈夫でしょうか?
毎年恒例、東京のお盆の棚経の手伝いに行ってきました。当初は高温予想で戦々恐々でしたが、実際は常識的な気温の中で無事に済ますことができました。お経の初めと終わりには鈴(リン)を鳴らしますが、今回「私が鳴らす音と違いますね」というご婦人の言葉にビックリさせられました。指南書には下から擦りあげるように叩くとあります。上から叩くとカキーンという硬い音がしますが、下から擦り上げるとチーンという澄んだ音になります。何気なく行っていたことが不意に認められた事で大変嬉しい気持ちになりました。
「基本に忠実に」とは常識ですが、それをやり続ける事で自然と身に付き、自身を助けてくれるという経験を改めて体験させられた瞬間でした。
パリ五輪が始まりますが、選手皆さんの不断の練習の成果が出せるように心から祈ります。

お尚 

7月
今年は梅雨入りがかなり遅く、梅雨入りしてもらしくない好天が続いたりと例年にないパターンです。沖縄や西日本の例をみれば、降るときは土砂降りの短期間になるのでしょうか?とりあえず農家は、まとまった雨が欲しいところですね。
今月はパリ五輪です。東京五輪の延期の影響で3年間という短いインターバルですが、ぞくぞくと日本代表も決まりつつあります。今回はブレイキンが採用され日本勢の活躍が期待されます。近代オリンピックの父・クーベルタン男爵もビックリでしょうが、新種目が増えて見る方としては楽しみが増すのでウエルカムです。男女のバレーボールも好調ですし、陸上競技でも世界レベルの新しい選手が出てきているし、今後のスポーツ界の活性化につながり頼もしいかぎりです。
選手が一人ひとりが怪我なく、十分に力を発揮して実り多い五輪となることを祈ります。
ガンバレ ニッポン!

お尚 

6月
年長かなりや組の植えた朝顔が芽を出しすくすくと育っています。種が?蒔き方が?時期が?良かったのか分かりませんが例年に比べても早いです。年々桜の開花も早まっていますし地球温暖化のせいかもしれません。もうすぐ梅雨もやってきますね。気候変動というニュースが身近なワードとなってしまっています。
今はビニールハウス栽培や輸入等によって一年中四季の食べ物が手に入りますが、少し時代を遡れば季節の移ろいが風流であることが当たり前でした。連歌や俳句では季語を使い四季折々の情景を歌に込めたりしますね。季節と生活が密着していたのも日本の特色です。
今月は時の記念日もありますが、日蓮聖人は末法という「時」を重視しました。「時のしからしむる者也」とか「必ず先ず時を習うべし」等と教示されています。目先の事象にとらわれて本質を見失うことなく生活しなさいという教えを今一度かみしめてみることも大事ではないでしょうか。


お尚 

5月
藤の花が満開です。ツツジも咲き始め春爛漫かと思いきや、今年は燕がまだ飛来していません。
新しい生活がスタートしてから早一か月、新しいお友達も少しずつ幼稚園に慣れたようです。でも連休明け迄はお試し期間ですけどね。人間は日常のルーティン作業の場合、脳を働かさないで済むそうですが、新しいことをする時はフル回転してエネルギーを消費するらしいです。人間の脳も省エネに努めるようです。しかしそればかりだと脳が働かなくなりますよね。いつもの通りはとても楽でよいのですが、やはり新しいことにどんどんチャレンジして脳を活性化させる事こそ大事だと思います。季節の良い時期だから新しい何かに挑戦してみましょうかね・・・。

お尚 

4月
新年度が始まりました。進級と新入園のお友達との新たなスタートです。桜が丁度見ごろですね。
4月はいろいろと変化が大きい月です。新入学やら就職や、転勤・引っ越しで新たな生活をスタートさせる機会が多々あります。今までとは違う環境での生活で何かとストレスがたまります。だから私達はとかく安定を求めるのです。落ち着いてコンスタントに勉強や仕事をこなせる慣れた環境は、心に安心をもたらしてくれます。しかしながら仏さまの教えは「生々流転・諸行無常」です。今という時は二度とないという教えです。日々刻々と変化していく時間の中で、どのように生きるべきなのかを考えなさいとお諭しです。日々時間に追われ流されていく私達ですが、その中でも変わらない真実を見極める確かな眼を養わなければなりません。

お尚 

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