はなぶさ幼稚園
今月の和尚

2025年度の今月のお尚

毎月発行の「はなぶさだより」に園主(雲山寺住職)からの一言を載せています。

11月
自動設定のエアコンが冷房から暖房へと切り替わりました。参道坂道の桜の紅葉がきれいです。あっという間に11月。今年もあと二か月、月日の経つのは本当に早いですね。
毎度のことですが秋の形容詞は食欲や芸術、スポーツ等々多々あります。しゃれた飲食店の看板に「春夏冬中」と表示して「あきないちゅう」と読ませるものがありますが、春夏冬の形容詞をあまり聞かないのはどうしてなのでしょうか?
この時期になるとクラシックやらジャズやら様々なコンサートが目白押しです。夏には野外フェスでワイワイ騒ぐものが多かったのですが、晩秋には室内でじっくり聴くものが大半です。気温も下がり暖かいところでゆっくりと芸術を楽しむ時間がもてるのも今だけの特権でしょうか?一か月後には師走となり何かと気分が忙しい時が来ますので、それまでの骨休めというかゆったりとした時間を楽しめる唯一の季節なのかもしれません。好きな飲み物を片手に趣味をするそんな時間を楽しめたらいいなと思いつつ、毎日毎日何とも忙しい日々を過ごしている今日この頃をうらやむ私です。


お尚 

10月
あんなに暑かったのに急に朝晩が涼しくなりだんだん秋めいてきました。彼岸花も時を知るかのように咲きました。季節は動いているのですね。
毎朝6時に本堂で太鼓を叩いています。春夏秋冬毎日ですのでその日の気温湿度等々で音色が変わります。太鼓は牛革を張っているので特に湿度が大きく影響します。大きく分けると夏のドーンという少し湿った音と、冬のコーンという乾いた音になります。暑い日はドーンという夏の音でしたが、ここのところコーンに近い音になってきました。少しずつ空気が乾いてきたのかなと思います。もう少しすると完全に乾いた音になると思いますが、夏と秋がせめぎ合う今の音がとても心地よい感じがします。クーラーも暖房もいらない過ごしやすい今の時期がとても貴重ですね。季節も暑いか寒いかのデジタルになりつつありますが、丁度良い季節が少しでも長く続いてほしいと心から思います。
さて、秋はスポーツやら芸術やらイベントが多いのも楽しみです。先ずは幼稚園の運動会が無事に開催できるよう切にに祈ります。


お尚 

9月
「暑さ寒さも彼岸まで」という風になるのでしょうか?相変わらず厳しい残暑が続いています。
毎朝太陽を拝んでいますが(三光天子の内の大日天子として)夏至の頃と今ではだいぶ高度が下がってきています。もうすぐ秋分ですから季節は日々動いているんですね。
日本のNPBもアメリカのMLBもリーグ優勝争いが佳境に入ってきました。LAドジャースも断トツのトップと思いきや、連敗したりして2位のSDパドレスが肉薄してきました。MLBは時差があったり、飛行機移動であってりと体力的にシビアな中で160試合をこなすタスネスさが求められています。そういう環境で大谷選手は現在45本のホームランを打ち、先発投手としてはローテーションをこなしています。それが当たり前となっておりますが、本当に高校野球をMLBで実現している姿は唯一無二の光景です。二刀流は他人の2倍以上の負担が体にかかっていると思うので、いずれはどちらか一刀流になるでしょうけれど、できれば長く二刀流を見ていたいというのはファン心理の我儘ですかね。いずれにしても悔いのないように怪我に注意して頑張ってほしいです。私達も日々の健康に感謝しつつ、オオタニサンに負けないように頑張りましょう!


お尚 

8月
夏本番ですが今年は6月からずっと暑いです。けどまだセミの鳴き声を聴きませんね。
さあ夏といえば祭り!サマーフェスや〇〇祭りや花火大会等、目白押しです。
近くでは学区民祭りや町内夏祭り等々子どもも大人もウキウキするイベントが続々あります。
幼稚園も21日に「みたままつり」があります。酷暑にならなければいいなと思いますがどうでしょうか?
昔、祭りといえば神社のお祭りでした。神輿を担いで廻り家々に神様の加護をお祈りするのが目的でした。神様と一緒に廻り、直会(なおらい)ではお神酒を頂きながら神様と一緒になるというのが常でした。今でも地域の神社の祭りが残っている所はありますが親睦が目的化しているきらいがあるように見えます(笑)
盆踊りも里帰りしたご先祖様を供養すると同時に一緒に踊って一体感を味わうという意味もあるようです。
世界中で自国第一主義が叫ばれ戦争・紛争が絶えません。人々を不幸にする戦争をすぐ止めて世界中の人々が手を取り合い協力できる世の中を目指さなければなりません。祭りの際には世界恒久平和を祈りながら参加しましょう!


お尚 

7月
今年は暑くなるのが早すぎます。近畿以西は梅雨明けとか。こちらも早いのでしょうか?
日本が誇るH2Aロケット最終の50号機が打ち上げられ人工衛星を無事軌道にのせました。GPSを始め現代は宇宙空間を様々な形で利用する夢のような時代になりました。 私達に夢と希望を与え続けているMLBドャースの大谷選手は今年も頑張っています。今期は投打の二刀流復活の年で、打の方は29本塁打を放ち、投手では実践登板を重ねています。昨年は史上初の50-50を達成し年間MVPに輝いた大打者が今年は球速160Km超のストレートを投げ込む投手もやるという異次元の活躍をしています。私達はエンジェルス時代の活躍を知っていますので当たり前の様な感覚ですが、よくよく考えてみると、とてつもなく大変な偉業だと痛感させられます。そういう大谷選手も子どもの頃は自身の願いや目標を短冊記して願ったこともあったでしょう。願いや希望を掲げるだけではなくて、それに向かって努力をし続ける根気強さを持ち合わせれば鬼に金棒です。子どもたちには地道に努力を重ね、やがて大成してほしいと強く願うところです。


お尚 

6月
幼稚園の園歌にもありますが、ここは鳥のさえずりが年中聴こえる環境です。
昨年頃からとても素敵な鳴き声が聴こえてくるのでどんな鳥なのかと観察していましたがなかなか分かりませんでした。茶色くてくちばしが黄色っぽい鳥を見かけるようになったので憲子先生がスマホで調べてみたら、ガビチョウ(画眉鳥)という鳥ではないかということになりました。鳴き声もなるほどそうでした。
とても可愛い姿をしていますが、特定外来生物に指定されている鳥で、良い鳴き声も場所によっては騒音問題になり、農作物の食害もあるらしいのです。同じ生活環境のウグイスの生態にも影響を及ぼす恐れもあり、そうなるとカッコウやホトトギスまで生態系に害を及ぼすらしく、残念ながら手放しでほめられる鳥ではなさそうです。
経典には仏さまの声を例えて迦陵頻伽(かりょうびんが)の声と形容されます。仏さまの声は得も言われぬ程の響きだということです。私達もガビチョウに負けないように良い声を鍛えて参りましょう!


お尚 

5月
今年の桜は長く楽しめました。燕も早めに飛来して来ました。強風で倒れて修復した藤も何とか花を咲かせそうです。こういう例年通りは安心しますね。
先日またまた趣味の古楽の演奏会に行きました。在仙のヴァイオリニストがシリーズで開いていたもので、フランスのジャン・マリー・ルクレールが作曲したヴァイオリン・ソナタ集の全曲演奏会が最終回でした。全48曲を6曲ずつ8回に分けて4年かけてでしたが幸運にも全回聴くことができました。同じ作曲家が時代や滞在する国、関わった音楽家等の影響を受けて様々に変化する様を体感できて大変感慨深いものがありました。48曲といいますけど各4楽章ありますので実質は192曲で当たり前ですけど同じ曲はありません。よく作曲したものだと感心せざるを得ません。私も様々なものに触れているはずなのですが何も涌いてこないのは何故でしょう?いろいろとアンテナを張り巡らし、感度を上げて励まなければなりません。

お尚 

4月
進級・新入園おめでとうございます!桜の開花と一緒で益々おめでたい気分です。
先日、古楽のコンサートを聴きに行きました。巨匠の30年ぶりの来日と有名なオーケストラの来日が偶然に重なり連日の鑑賞となりました。二日目の開演までの時間を潰そうと東京都美術館でMIRO展を鑑賞することにしました。ピカソと並ぶスペインの代表的画家だそうですが私は知りませんでした。作品は初期のものから順に年代ごとに並べられてましたが、スペイン内戦から第二次世界大戦を経てどんどん作風が変化していくのを体感し、作家の生涯という背景が大きく作品に影響を及ぼすものかと深く関心を抱かされました。
今月は変化の月です。従来の方法を踏襲していれば楽なのに、必然的に変わらざるを得ない場面が多々あります。変わることへの恐れは誰にでもありますが、逃げてばかりいては進歩がなくなります。思い切って変化の中に飛び込む勇気を奮い立たせて頑張りましょう!

お尚 

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